実は、先ほど（6月22日17時頃）決まったライブです。
6月25日（日）18:00会場 18:30開演、投げ銭＋ワンドリンクです。
カウンターに座り、コーヒーをご注文いただき、「芸術鑑賞会でこの辺りを回っているんですよ〜」「色んなところでライブやってて…」で始まった会話の5分後に当店でのライブが決まりました。ご注文いただいたコーヒーを淹れている最中です。
今回ライブを開いていただく「加藤 和也」さん。
デンマーク政府から奨学金を貰って、デンマーク王立ユラン音楽院の大学院を修了し、そのまま大学院でティーチングアシスタントを務めて帰国しました。帰国してからは瀬戸内国際芸術祭の開会式・閉会式でソロパフォーマーを務めました。広島・東京はもちろんデンマーク、ニューヨークでもリサイタルを開催し、現在では広島市立大学の芸術学部やエリザベト音楽大学附属音楽園にて講師を務めていらっしゃいます。（ここまではHPより抜粋）
驚くべきことに、広島市立大学では「芸術学」を教えていらっしゃるのです。音楽でなく、芸術。
私は最初、仰っている意味がよくわからなかったのですが、「絵の具を使って芸術を表現」するように、「音を使って芸術を表現」する。つまり、色々な音を使って、その音の関わり合いによって表現することを専門にしていらっしゃるようです。こんな人初めてお会いしました。別のライブでは、その日の朝7時から9時までの間、ライブ会場周りの「音」を拾ってサンプリングし、それを組み合わせてご自身のサックスで合わせ、その土地から受け取った印象を表現するとか…
Youtubeを聴いていただければ多少はご理解いただけると思いますが、（素人なので正しい表現かどうかはわかりませんが）音に艶があるような気がしませんか？
生の音はまだ聴いておりませんが、ホントに楽しみです。
ぜひみなさま、聴きにお越しくださいませ！
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