プレゼンテーションについて

今日もたくさんの方にご来店いただき、本当にありがとうございます!

 

思えば、当店でビジネスの話をすることも多くなってきました。

「こういう商品(サービス)があるんだけどどうやって広げていこうか?」とか、

「こういう商売を始めたいんだけどどうやって売っていこうか?」など。

 

いちカフェのオヤジにこんな相談をしていただき、嬉しい限りです。

当店を軸にして新しいビジネスが生まれたらいいな~~と常々考えているので、わたしにできることは何でもしたいと思っています。

 

そんな中、本日の相談は「プレゼンテーションについて」。

 

近日中に初めてイベントを主催する方からのご相談でした。

 

ご相談を受けて改めて考えてみたのですが、多人数の前に出てもあまり緊張しなくなったのはいつからだったでしょうか。

 

前職で、社長クラス100人の前でプレゼンをした時には震えました。

その後、自分が経営する側になり、自社についてプレゼンをするときにはそれほど震えなくなっていました。

その間、変わったことはたくさんありましたが、明確に言えることは、

「参加者一人ひとりと会話するように話をすること」を覚えたことです。

 

さすがに、見ず知らずの100人の前でプレゼンをするときには、とても緊張します。

が、そういうケースは比較的レアで、だいたいは数人くらいは知っている方がいらっしゃるものです。

または、よく見ると興味深そうにこちらを見てくれている方もいらっしゃるものです。

そういう、「こちらに興味を持ってくれている方」を中心に、目を見て話をすると、結構喋れるものです。

 

喋る内容にある程度余裕が出てくると、周りが見えてくるようになります。

空気とか、自分の話の論点とか、話すスピードとか、時間とか。

 

そうなるとどんどんアタマが冷静になり、さらに話す内容もわかりやすくなります。

 

…ということを数回やっていたら、あまり緊張しなくなりました。

 

あとは、話す内容を自分のものにしているか、ということですかね。

 

私は、今は事前に原稿を書かない派です。

原稿を暗記して話すと、どうしても朗読みたいになってしまうからです。

話すポイントだけ抑えて、自分のその時の言葉で臨みます。

パワーポイントなどの資料も要点だけを記載して、後はそれについて説明するようにしています。

 

良いか悪いかはその方次第だとは思いますが、私にはどうもこれが一番合っているようです。

場数は必要ですけどね~~~

 

という話。

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コメント: 2
  • #1

    古石哲生 (水曜日, 19 4月 2017 10:13)

    以前、一度だけ50人程度の前で講師をしたことがあります。プレゼンテーションとは中身が違いますが多人数の前で一方的に喋って間を持たす事は大変なことでした。
    最終的には準備と一人の人に話しかけるようにした記憶があります。数名の人から面白かったとの感想、別の方にもあんなにざっくばらんに話しされると考えなかったとの感想をいただきました。
    何か機会あったらまた、やって見たいと思っています。
    いい経験になると思います。

  • #2

    吉江 (木曜日, 20 4月 2017 23:55)

    古石様
    コメントありがとうございます!ご経験、その方がいらっしゃったらお伝えさせていただきたいです!